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ローヤルゼリーってどんな味?

ローヤルゼリーは女王バチの餌となる食べ物で、様々な栄養素が含まれています。
ミツバチによって作られるため、ハチミツと同じような味がすると思っている人も多いのではないでしょうか。
ローヤルゼリーの味について解説します。

ハチミツは成分の約8割が糖分であるのに対し、ローヤルゼリーの糖分はわずか1割です。
そのため、ハチミツのような甘味は全く感じられません。
加工を一切施していない生のローヤルゼリーは酸味が強く、舌を刺すような刺激があり、ほんのりと、お乳の香りがします。
また、デセン酸という特有成分の含有量が多いほど酸味も強くなるとされています。

独特の酸味と刺激のせいで、甘いハチミツと比べると決しておいしいとはいえません。
しかし、ローヤルゼリーは新鮮で高品質なものほど酸味と刺激が強いのです。
つまり、酸味も刺激も少ないローヤルゼリーは劣化して品質が落ちていたり、余計なものが混ざっていたりする可能性が高いといえます。

生のローヤルゼリーは粉末や錠剤に加工されたものより鮮度も栄養素も高いですが、そのままでは摂取しづらいです。
ヨーグルトやハチミツに混ぜたり、凍らせてシャーベット状にしたりする事で食べやすくなります。
ジュースや牛乳と一緒に飲むのもオススメです。
ただし、加熱すると栄養素が壊れてしまうため、熱い食べ物・飲物に混ぜてはいけません。
自分に合った摂取方法を選び、無理のない範囲で続けるようにしてください。

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